油圧切断機
破砕・粉砕の前処理として対象物を切断
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基本情報
鋭利な刃で深い切込みを実現する押切り、丈夫な両刃で挟み切るシャーの両方式をラインアップし、適材適所の選択ができます。 押切り方式の支柱には、ねじによる調整機構を備えており、切断刃と受板を限界まで接近させて常にベスト状態を調整維持できます。 重負荷時は高い加圧力で低速となるため、機械に無理に負荷が掛からず、振動・騒音の心配も無用です。
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時を遡ること今から約70年前、創業者である鈴木啓文はプラスチック工場の片隅に積まれた“端材”を見て「もったいない。何とか再利用できないものか?」と考えました。折りしも戦後の経済復興期の真っ只中、次々にプラスチック製品が生産され続ける一方で、大量のプラスチックの端材が当たり前のように破棄されていました。そうした中、鈴木は試行錯誤を重ね、苦労の末ようやく独自で「剪断式粉砕技術」を開発することに成功したのです。 今でこそ、「環境問題」や「リサイクル」という言葉をよく耳にするようになりましたが、昭和30年代“資源の有効利用”に興味・関心を持つ人は皆無と言えました。だからこそ誠実に、まっすぐに自分たちの技術を磨くことだけに集中出来たのかもしれません。かくして、画期的な製品の数々を誕生させ広く産業界や社会に貢献。その後も技術改良を重ね、ついには「粉砕機」と「破砕機」その2つの開発技術分野にて、世界をリードするトップレベルの技術ノウハウを持つオンリーワン企業へと成長を遂げてきたのです。