浅野研究所では得意とする「高制御予備加熱技術(CFRTP)」と「真空成形技術(樹脂パネル)」で、自動車の軽量化に貢献します。
当社の自動車軽量化技術をご紹介いたします! 【1.高制御予備加熱技術(クイックレスポンスヒーター)】 当社の赤外線ヒーター技術を予備加熱に使えば、過加熱を防ぎつつ、 シート内部まですみやかに加熱できるため、材料劣化を防ぐとともに、成形性を向上させることができます。 [ポイント] ■浅野研究所オリジナル高応答ヒーターによるシート温度コントロール ■多点出力ユニットにより、ヒーター1個ずつ調整可 ■CFRPあるいはGFRP成型時の予備加熱で起こりがちな発煙や材料劣化の防止に好適 【2.加飾成形の新技術】 当社の加飾成形技術は、真空圧空成形技術を応用し、 高精度・短時間でプラスチックシートの真空成形・被覆接着が可能です。 [ポイント] ■従来の加飾成形に比べ、シート全面の温度を均一にできる ■成形時間・ランニングコストを大幅削減 ■高精度の印刷位置決めで、歩留まりの改善に ※サンプル成形テストが可能です。 ※詳しくはPDF資料をダウンロードしたいただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【1.高制御予備加熱技術】 ▼特長 ■高応答…常温から600℃まで10秒で昇温 ■加熱対象の表面温度をヒーター制御にフィードバック ・対象物表面の温度を一定=安定させる温度補正制御 ・対象物表面の加熱オーバーを防ぎ、内部まで速やかに加熱する保温制御 ■ヒーター1個ごとに出力調整ができ、ヒーター温度分布を調整 ・加熱対象物の均一加熱、意図的な温度分布の作成 【2.加飾成形の新技術】 ▼試作について 真空圧空成形の技術を応用し、樹脂パネルの加工が可能で、ガラス代替として樹脂化の各種試作に対応。 厚板は真空成形と熱曲げ成形ができ、薄板(フィルム)はインサート成形のプリフォームと被覆成形がお試し可能。 ※製品形状に合わせた各工法の機械あり ▼サンプル成形テスト クイックレスポンスヒーターでの加熱テスト、真空圧成形機「FKS」、被覆成形機「TFH」を使用した成形テストとなります。 対応可否があるため、直接お問い合わせください。
価格情報
お問い合わせください
納期
用途/実績例
【1.高制御予備加熱技術(クイックレスポンスヒーター)】 ■炭素繊維強化複合材(CFRP)やガラス繊維強化複合材(GFRP)の予備加熱 ■発泡シート成形用アニール炉 ■光学系シート成形用アニール装置 ■塗装乾燥炉 など、さまざまな加熱に応用可能です。 【2.加飾成形の新技術(真空圧空技術)】 ■樹脂パネルの核成形方法に対応する成形機 ■自動化 ※詳しくはカタログダウンロード、またはお気軽にお問い合わせください。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
真空成形機のパイオニアとして歩んできた浅野研究所は、お客様の立場に立ち、操作性がよく、より良い成形品ができ、生産性の向上と生産コストの低減ができる設備の開発・設計・製造に努めております。 企画開発部ではお客様の新アイテム・新製品の開発や課題解決に対して、テスト成形機(カットシート用/ロールシート用各1台)を常設しており、テスト用金型設計・製造〜サンプル成形や、その後の生産機開発〜設計〜製造(生産用金型設計・製作)のお手伝いをさせて頂いています。 サービス部では、成形機のセラミックヒーターを弊社製クイックレスポンスヒーターに交換する改造工事も行っており、電力料金のコストダウン、生産性アップのお手伝いをさせて頂いています。