炎を見えなくする!炉外設置型HRSシリーズの炎透過中赤外線耐熱監視カメラ
『HRS-400R』は、中赤外線波長帯に感度を持つ非冷却酸化バナジウム・ マイクロボロメータ素子を搭載したシャッターレス赤外線カメラです。 今まで炎が邪魔して監視できなかった対象物の監視が炎を透過して 24時間365日観察可能。 映像の出力は、付属の中継電源BOXからコンポジットビデオ(VBS)で 出力されますので、簡単に撮像・記録ができます。 【特長】 ■非冷却酸化バナジウム・マイクロボロメータ素子を搭載 ■炎の波長帯域だけを透過する特殊なフィルター ■炎を透過して24時間365日観察可能 ■簡単に撮像・記録ができる ■カメラのコントロールは中継電源BOXとPCをつなぎ RS232C通信で行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■冷却ジャケット型式:HRS-400型 ■大きさ:φ180×L348 ■重量:約15kg ■材質/他:SUS304/303、防水防塵構造 ■取り合い:WAP-07の前面フランジ使用(JIS 5kg/cm2 80A相当) ■ユーティリティー ・HRS-400 給排水 Rc1/2、エアー給気Rc3/8 WAP-07 給排水・給気Rc1/4 共にメスねじ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ボイラー、加熱炉、キルン炉、焼却炉 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、1983年、現在では当たり前になり、誰でもが持つCCDカメラの誕生と同時に創業しました。CCDカメラの応用製品、開発品を手がけながら、極限作業ロボットの目を意識的に世に問うて参りました。 ファーネスコープ(FURNACECOPE)、これは当社の登録商標ですが、特にこの冷却ジャケット構造においては特許を有する、世界的にも画期的なものと自負しております。 このカメラ技術は、日本における草分けでもあり、長い年月と苦労を経て開発された構造と機能を持ち、お陰様で、各産業分野のトップ企業、一流企業に大変たくさんのお引き合いをいただき、今日に至っているものでございます。