国内自動車メーカー向けのネジの製造や加工、販売を行っているヤマシナの会社紹介!2017年で100周年を迎えました
ヤマシナは、主に国内自動車メーカー向けのネジの製造や加工、販売を行っております。 自動車関連のお客様からは高い品質が求められるため、信頼される品質はもちろんのこと決められた納期で対応を行っています。さらにお客様の加工工程を削減し、原価が下がるような付加価値のある製品の開発も行っております。 現場ではIOT化でデータを取りながら、生産効率を上げる取り組みをを行い、現場からアイデアを出し合って常に作業効率の向上を考えて実行しております。2017年に「100周年」を迎え、2017年にCFRP用インサートナット「アルアーマナット」を発売し、2018年に本社工場にIoTを導入し、高張力鋼板用タッピンネジ「GIGAFIT」発売しました。 今後につきましては、将来スマート化がより進展し、ロボテクやサービスロボットなど次世代成長産業の担い手となるとも考えられる自動車および弱電市場に、今のうちからより一層集中し、深耕していきます。また、豊富なノウハウと実績を基にファスナーエンジニアリングを実施し、差別化された高付加価値製品の開発を行います。
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日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。