国内屈指を誇る研磨加工・研削加工用の保有設備を駆使し、平面切削・円筒研削・内面研削とすべて一貫対応を行う小西製作所の事例紹介
国内屈指を誇る研磨加工・研削加工用の保有設備を駆使し、平面切削・円筒研削・内面研削とすべて一貫対応します。また、切削加工品・プレス品・鍛造品の調達を含め、試作開発、量産化、品質保証までワンストップで供給サポートいたします。 ■産業用機械に使用されるプレート この産業用機械向けプレートは素材は鉄でできており、外長手寸法は62mm、内径はφ23mmで、加工精度としては幅部分に50μmの精度が求められています。そこで、研磨は幅のロータリー研削盤を使用して研磨加工を行っています。 ■建機に使用されるプレート部品 この建機用プレートは鉄を材質として使用しており、サイズは外径がφ110mm、内径がφ50mm、そして幅が6mmとなっています。 加工精度としては幅部分に粗さRmax0.5が求められ、平行度においても2μmの精度が求めらていました。そこで、研磨加工・研削加工.comではホーニング盤を用いて加工を行い、一度に両面の 加工を行い、4個までを同時に加工することが可能です。その結果、他の加工機で行うよりも精度を出すことはもちろん、リードタイムを削減することができ、コストダウン提案が可能となっています。
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【小西製作所は『MRK』という商標名のボールベアリングで、世界を市場に製品を提供してきました。】 「精密加工」と「大量生産」 製造業にとってあまりにも基本的な概念も、スピードとコストダウンを常に要求される厳しい現状の本質を改めて問われることとなっています。 価値観の変化と多様化するニーズの中、いかにしてお客様の満足と信頼を高めてゆくことができるか、私たちにとって大きな課題であり、原動力となっているのです。 徹底した品質管理と作業効率の改善、そのために必要な新しい情報と技術を導入する柔軟な体制、そしてなによりもお客さまの立場に立ったものの考え方が、新たな可能性につながると思っています。 「小ロット」「短納期」にも積極的に取り組み、現在のニーズに合った体制づくりに力を注ぎ、お客様の提案を形にしていきます。