軸物の軽量化・コスト削減・付加機能!中空シャフトの新しい加工技術
『ラジアルフォージング』は、ハンマー(金型)によって軸の径方向から 力をかけ塑性させる加工方法の鍛造機です。 芯金を挿入し内径形状を転写させることで、内外径同時に成形することが可能。 また、熱間・温間加工ができることから厚肉シャフトやフランジが付いた 形状でも加工可能です。 【特長】 ■「熱間・温間・冷間」 対応で、変形量や仕様に適した条件で加工可能 ■ハンマーNC制御で、1チャックで多段形状が成形可能 ■外側からのハンマーリングと内径心棒(マンドレル)の位置制御で、 切削加工では不可能な内径形状を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【メリット】 ■軽量化を目的とした軸物(シャフト)中空化 ■削加工部位を減らしコストダウン ■2部品構成を一体化して強度アップ ■軸物(シャフト)中空化により、内部に付加機能を持たせる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■航空機 ・翼の内部支柱加工とRFの組合せにより肉厚変化と端部の形状を成形 ■自動車部品 ・自動車トランスミッション系部品の中空化 ・軽量化や切削加工を減らす ・EV/HEVのMOTOR用ROTOR SHAFTの採用も多い ・プレス鍛造のブランク材からシャフト形状に加工(温間加工) ■冷間加工 ・精度が必要な形状は冷間加工(マンドレルを転写して内径SPLの実績もあり) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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こんな事でお困りの方 1. 複数部品で構成しているものを一体化したい 2. 高額材料・難削材の総削りをやめたい 3. 少量部品でも安価な型費でつくりたい ぜひ一度、ご相談ください。 都筑製作所では、自動車のサスペンション部品の機械加工や、 建設機械用の各種油圧機器の製造、2017年からは 航空宇宙部品の機械加工も手掛けております。 長年蓄積してきた技術を土台としつつも、2019年からは 「ラジアルフォージング」という鍛造機を導入し、 新たな加工領域への拡大に歩を進めております。 より高効率・合理的な生産環境の実現を進め、 時代の変化に応じて成長し続ける企業を目指します。