核融合実験炉(ITER)開発用として製作!金属材 SUS316L製の大型トロイダル形状ミラー
『大型ステンレスミラー』の加工実績をご紹介いたします。 当社では、核融合実験炉(ITER)の計測装置として開発されている、 金属材:SUS316L製の大型ステンレスミラーの製作を行いました。 (ミラーサイズ:442×332mm) トロイダル形状計測は、三次元測定機を使用しております。 【概要】 ■ミラーサイズ:442×332mm ■材質:SUS316L ■形状精度:PV5.7μm、Sq 0.841nm、Sz 68.883nm ■測定器:Zeiss CONTURA AKTIV 7/10/6(HOLOS Program使用) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【使用測定器】 ■大型三次元座標測定器 ・装置名:CONTURA AKTIV 7/10/6(ZEISS) ・測定範囲:700×1000×600mm ■非接触表面性状測定器 ・装置名:NewView 8300(Zygo) ・測定範囲:倍率×1.375~×100:(6×6mm)/(0.08×0.08mm) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、創業当時、光学単結晶のハンドラップを生業としておりました。 光学結晶材の中には、温度・湿度の厳しい管理をされた環境下でしか磨けない、極めてデリケートな素材があります。当社はこの研磨技術を基礎とし、今日に至るまで、様々な材料の研磨に携わらせて頂いてきました。 30年を経た現在、単結晶はもとより金属・非金属・セラミックなどあらゆる素材を扱うようになり、また、創業当時は手のひらにのる小さな部品を加工しておりましたが、今日では最大8000mmの超大型部品を扱う事が可能となりました。 事業(加工)に関しても、より高精度な加工を実現させるため、自社での一貫生産に力を入れております。切削・研削・研磨・超精密加工・表面処理(不導態化処理/電解研磨)・測定の6つのフィールドを整え、お客様には図面1枚をご用意いただき、加工は全て任せていただく事を実現いたしました。 2014年11月、航空・宇宙の産業に携わる事を目的に、新たに5軸複合マシニングセンタを2台導入し、宇宙の進化を促す航空・宇宙の産業においても貢献できるよう全力を尽くします。