流体中の異物のつまりや固着がしにくい構造、かつボールバルブよりシートの負担を低減させた構造で安定したバルブ動作
セグメントボールバルブはライフサイクルコストの低減に役立つ、封止性に優れた偏心構造のステンレス製90度開閉のバルブです。 手動式、ハイトルク電動駆動式、エアシリンダー駆動式を揃えています。 サイズは300Aまで。電動駆動式には冠水対策仕様、開閉時間可変仕様があります。 異物を含んだ流体での使用例もあります。お気軽にご相談ください。 2024年8月1日、株式会社プロテリアルの配管機器事業部門が岡谷鋼機株式会社の資本のもと桑名金属工業株式会社として、心機一転スタートしました。
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当社は2024年8月1日に株式会社プロテリアルから配管機器事業を分離独立する形で設立された若い会社です。しかしながら、その源流は1910年に設立された戸畑鋳物株式会社まで遡ります。同年に第一号製品を世に送り出す時に「より強靭に、より滑らかに、より美しい曲線に」との願いを込めて鋳出しされたのが「ひょうたん」印です。以来100年以上に亘って伝統と信頼の証の下で鋳物製品を作り続けてまいりました。現在では、継手やバルブの他、密閉型隔膜式膨張タンク、半導体流量制御機器、冷水供給機器などの製造販売を手掛けております。また、これら配管機器製品類および「SAM」や「Aera」ブランドのファインフロー製品に加え、技術力とサポート体制、品質管理体制で現場を改善する当社の総合力が、エネルギーの効率的利用、安全安心な社会実現などの社会ニーズに応えられるものと自負しております。私共は若い会社ではありますが、伝統を大切にしつつ、お客様のニーズや市場の変化に合わせ業界に新たな価値を提供し続けてまいります。今後もお客様の期待に沿えられるよう努力をする所存ですので、引き続きのご愛顧を賜りたく、宜しくお願いします。