COVID-19やその他の感染症用に病院や医療施設で使われる紫外線殺菌灯専用の照度測定システムです。リモート測定が可能です。
COVID-19の発生や拡大に伴い、病院や医療施設ではほとんどの病原体が非活性化できる紫外線(UV-C)を利用して、個人用保護具(PPE)を消毒することがますます求められています。紫外線の強度を確認することは、除染を確実に行うために適切な紫外線の線量が出ているかを検証する上で重要なステップです。International Light Technologies社(以下ILT社)は55年間様々な光測定システムを開発、製造してきました。全てのメーターは校正済み検出器、ISO17025認定NISTトレーサブル校正証明書、および頑丈なキャリングケースが付属しています。検出器は長さ約1から2メートルのケーブルで接続されており、リモート測定が可能です。メーターをオンにしてすぐ測定できます。
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基本情報
ILT社の殺菌灯専用照度測定システムは抗菌/殺菌/UV消毒システムの光出力を検証するために必要なものがすべてそろっています。UV光の出力は装置メーカーの仕様を信用するだけでは不十分です。患者の健康を委ねているシステムが完全にウイルスや細菌を不活性化し、病原体を殺せるかどうかの殺菌効果を確認する必要があります。光源やアプリケーションに合わせて、UV-C領域全体をカバーするタイプ、中心波長254nm狭帯域タイプ、中心波長270nm広帯域タイプ、パルス光源用などの照度計をご用意しております。またUV分光放射計で各波長の光量が分かります。これは殺菌消毒に使用する機器を検証するのに非常に重要です。光源が古くなるにつれて特定の波長の光量が減少することがあります。UVC消毒システムを実測することでその装置の能力を理解することで必要な調整ができ、患者や医療スタッフの健康を確保することに繋がります。
価格帯
納期
用途/実績例
UVC(100~280nm)を使用した消毒のアプリケーションで使用される一般的な光源の種類は以下の通りです。 ・低圧水銀ランプ ・低圧アマルガムランプ ・中圧水銀ランプ ・エキシマランプ ・発光ダイオード ・キセノンランプ ・パルスUV LED、その他のパルス光源
企業情報
■レーザー機器並びにその応用装置と部品の製造販売並びに輸出入業務 ■電気機器・電子機器並びにその応用装置と部品の製造販売並びに輸出入業務 ■光学機器並びにその応用装置と部品の販売並びに輸出入業務 ■医療・理化学・測定機器並びにその応用装置と部品の製造販売並びに輸出入業務 ■接着剤・接着テープ・接着シート・並びにその機器・装置の製造販売並びに輸出入業務 ■前各号に付帯する一切の業務