Xilinx GTXトランシーバを用いたSFP+インターフェースに対応した10G Ethernet MAC IPコアです。
・フレーム検出、CRC処理、MACアドレスマッチングを実装 ・e7udp/tcpipコアと組み合わせて、ネットワーク処理をフルロジック実装
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基本情報
RocketIO GTXトランシーバを用いて、SFP+インターフェースを実現します。トランシーバが受信したデータから、イーサネットフレームの検出、CRCチェック、および受信すべきMACアドレスを持ったフレームだけをバッファリングします。送信時には、CRC計算とフレーム構造の構築を行い、GTXトランシーバをドライブします。 10Gビットのデータ速度を、ソフトウェアで処理するには、高速CPUや高速メモリなどBOMコストが増加してしまいます。FPGA内部で、ネットワーク処理だけではなく、データ処理そのものも一緒に実装することで、BOMコストの削減を実現します。
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株式会社イーツリーズ・ジャパンは、FPGA開発を得意とする会社です。 主にIP(Inetnet Protocol)等の通信処理をハードウエア化して、CPUなしでFPGAだけで通信を実現する技術を持っています。実際にWebサーバをハードウエア化しました。その技術の結晶が、「freeocean」という高性能なキャッシュサーバとして製品化されています。 合言葉は「Keep it simple!」