瞬時に正確な測定を実現する新タイプの温度計！ ～高速応答（約0.02sec.）で溶融金属内温度を測れる唯一の温度計～
当社光ファイバー温度計は放射温度計の導光部に金属管被覆光ファイバー（FIMT）を使用し、その先端を直接溶融金属に浸漬させて測温するという全く新しいタイプの温度計で、浸漬させることにより、瞬時に正確な温度測定を実現いたします。 【特徴】 ・小型・軽量で持ち運びしやすい ・測温コストの低減 ・簡易操作で測定が可能 ・測温対象が広い（低温は250℃から高温は3000℃まで） ・外乱・反射率の影響を受けないので高精度測定が可能 ・応答が速い（約0.02sec.） ・電磁ノイズに強い 【仕様】 ・温度レンジ：800-1800℃（標準、InGaAs素子）、他250-800℃、1000-3000℃等あり ・応答速度 ：20msec(標準) ・外形寸法 ：180×440×440mm ・重量 ：9.6kg
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基本情報
【基本仕様】 ～本体～ 測定温度範囲：標準 800－1800℃（他に250~800℃、1000℃~3000℃） 上記以外の測定範囲が必要な場合はお問い合わせください。 精度定格 ：1000℃未満 ±5℃、1500℃未満 測定値の±0.5％、2000℃未満 測定値の±1％ 再現性 ：±3℃ 応答時間 ：約0.02sec. 指示 ：デジタル5桁 出力 ：ホールド出力・・・DC4~20mA（ピークホールドされた電流値が出力されます。） カレント出力・・・DC1~5V（リアルタイムの電圧が出力されます） 電源 ：AC100V、50・60Hz 許容電圧変動：定格値の±10％ 消費電力 ：約18VA 使用温度範囲：0~50℃ ～案内管～ フレキシブルホース：3.0ｍ（任意長可能・・・オプション） ガイド管 ：1.0ｍ（任意長可能・・・オプション） ～FIMT～ FIMT長 ：有効長50ｍ（100ｍ・・・オプション）
価格帯
納期
用途／実績例
【用途】 鉄鋼、鋳物、特殊鋼、銅、銅合金等溶融金属の温度測定 ○普通鋼製造プロセス 高炉・転炉・取鍋精錬・鋳造 ○特殊鋼製造プロセス 電気炉・精錬・鋳造 ○銅製造プロセス 電気炉・反射炉・銅精錬・鋳造 ○アルミ製造プロセス 電解精錬炉・鋳造・ダイキャスト
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企業情報
JFEプラントエンジは機械と電気・制御の総合エンジニアリング会社です。 当社はプラントおよび様々な建築物の機械設備や電気・制御設備に関する開発、設計、製作、施工、メンテナンスを行っております。2016年4月、JFEメカニカル株式会社とJFE電制株式会社が統合し、誕生した当社は今後、製鉄分野のほか様々な産業分野で、これまで培った技術と実績をもとに機械と電気の総合力を発揮し、現状にとどまることなく、さらなる高みを目指して新たな世界へ挑戦してまいります。