数百メートル手前から、歩行者の存在を速やかに検知!交通事故防止に活用できる
当社では、開発したIoT位置情報端末のSANシステムとカーナビを用いて 車両付近の歩行者を検知し、車両の運転者に通知することで交通事故防止に 活用できる「歩行者検知ナビ」の実証実験を行います。 今回開発した当システムはLPWAの特長を活かし、歩行者が携帯するSANタグの 電波を車両に搭載されたカーナビに接続された専用の受信ユニットで検知。 数百メートル手前から、歩行者の存在を速やかに知ることができます。 また、歩行者検知ナビに対応したSANタグ内蔵の加速度センサーにより 歩行中か、停止中かを自動判別。 歩行者が高齢者か子供か、自転車かなどの違いが分かるため、カーナビ 端末を使って、運転者により確実な注意喚起ができるようになります。 【実験の概要】 ■実証期間:2019年10月~12月の約3か月間 ■実証エリア:愛知県、東京都 ■役割分担 ・パイオニア:歩行者検知ナビ対応ナビゲーションの提供、技術支援 ・加藤電機:歩行者検知ナビの開発、実証実験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、創業以来、電気電子技術を応用し地域課題の解決と 安全安心への貢献をテーマに活動してきました。 阪神淡路大震災が発生したことをきっかけに、迅速に人を発見、保護することが 人命救助の第一歩であると考え、確実な捜索発見技術を究極の課題として 研究開発を続け、2016年春にSANフラワー見守りサービスが完成しました。 捜索、発見ができるサービスに留まらず、これまで培ってきた カーセキュリティシステムとの連動はもちろん、人・車・街がつながる技術で これまでとは異なる新たな需要と安心を生み出せるようになります。