美しいディスプレイ実現のために
・概要 鮮鋭度は画像の明瞭度(Sharpness)を表す指標の一つである。そして、基本的に“画像のボケ”を扱っており、鮮鋭であることは“ボケ”が少ないことを示している。解像度は画像のボケが見えなくなる限界点を示しているのに対して鮮鋭度はどのように“ボケ”ていくか,或いはどの程度の”ボケ”レベルを表現する点が解像度と大きく異なる。 解像度は主観的な評価であり、鮮鋭度は客観的な評価である。 SMS-1000の評価方法はMTF(Modulation Transfer Function)を使用し、MTF測定方法のコントラスト法を用いている。 ・トレンド ディスプレイの高解像度化、高画質化は今後も不変のトレンドである。 その両方の進化に満足する特性が求められている。 ・効果 簡単な測定でディスプレイ特性の知見と開発方向の有効な指針となる。 *技術資料をご希望の方は下記からPDFダウンロードください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
・測定内容 SMS-1000のMTF測定は短形波チャート法である。ディスプレイ光学部材の フィルム系や硝子系のサンプル測定は解像度が異なる疑似画素パターン(付属品)を使用しサンプルあり、なしの光学強度プロファイル測定し、 MTFを算出し、鮮鋭度を求める。
価格帯
納期
用途/実績例
・用途 ディスプレイ表面の光学部材の評価、ディスプレイデバイス評価 LCD,有機ELなど全てのディスプレイにご使用頂けます。
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(11)
企業情報
2013年に会社設立し、ディスプレイの光学測定器販売及び技術サービスの事業をスタートしました。 会社創立者でもあるCEOの嶋 秀一は元ソニー株式会社で25年間、一貫してディスプレイの開発と事業に従事してきました。 ディスプレイはこれからも進化していきます。50年後、100年後と時代の流れとともに、美しさと利便性を追求してきます。そして人間の感性による情報機器がこれから重要となるでしょう。 弊社はこれからもディスプレイの発展に大きく貢献していきます。 *アフロディ株式会社の会社名の由来 ギリシャ神話の12人の神の一柱、 美と愛の女神である“アフロディテ”(ギリシャ語)が由来となっております。 アフロディ会社の理念は“美の創出”です。