「スーパーフィニッシャー」は砥石研磨では不可能な面粗度を簡単操作で実現!多段研磨、ワーク変更機能も備えた、フィルム方式超仕上盤。
自動車・OA機器関連をはじめとするハイテク製品に、 表面機能を必要とする精密機能部品が増えています。 例えば自動車部品においては、関連部品の表面をRZ0.8以下に超仕上げすることで、 その耐久性・動作性・気密性を向上し、OA関連部品においては、 主に非金属からなる部品を必要な表面粗度に仕上げることで 平滑性などの機能を満たしています。 【特徴】 ・プランジカット時クロスハツチorストレートが選択可能。 ・表面粗さを高めるフィルム停止研磨もプログラムで可能。 ・研磨位置は数値入力/ティーチング方式が選択可能。 ・省スペース設計。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
【主な仕様】 ■被加工物の範囲 ・外径:Φ5~150mm ・全長:70~500mm ■搭載研磨ヘッド:SP-100LD or SP-50LD ■研磨フィルム幅:最大100mm ■主軸回転数:最大3400r/min(min-1)(インバータ制御) ■主軸モーター出力:1.5Kw、2P ■X・Z軸 移動距離 ・X軸:120mm ・Z軸:500mm ■センター間距離:150~550mm ■電源容量:4KVA ■制御方式:汎用サーボによる位置決め制御 ■機械寸法:長さ2000×奥行1350×高さ1540mm ■本体重量:約2000kg ■クーラント装置:タンク容量30l、40W ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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当社は1951年にスイス製小型精密自動旋盤を中軸とした精密小物部品加工を目的として、 兵庫県川西市小花にて創業しました。 現在は大阪府と兵庫県にて4工場体制で操業しております。創業当時は部品加工に特化しておりましたが、当時は部品加工に必要な加工設備も主流は海外製で非常に高価なものだった為、無いのなら自分達で造ってしまえとカム式自動旋盤を開発した経験から、精密部門が誕生しました。また部品加工に必要な切削工具も社内で製作しており、部品加工だけでは無く、治工具設計から自社製専用機の活用など当社独自の強みを生み出しております。 当社は工作機械部門と部品部門の2つを展開しております。 「部品部門」では、部品加工の固有技術と管理技術で、高精度で複雑な精密部品加工を行い、 信頼性の高い品質保証体制のもとで、試作から量産までお客様の幅広いご要望にお答えできるように備えております。 また、「工作機械部門」では、工作機械の設計、フィルム方式による超仕上盤「スーパーフィニッシャー」を用い、 標準機から専用機までの応用機で、高性能・高効率加工を要する部品の超仕上加工に幅広く対応しております。