2014年11月5日、電気事業法の改正!10kw未満のスターリングエンジン発電に対し規制緩和が行われました
東日本大震災の緊急時に、一関高専の保有する実験用スターリング エンジン発電機が、廃材を利用して発電を行ったことにより、 防災用の小型独立電源として注目が集まりました。 2014年11月5日、電気事業法が改正され、10kw未満のスターリング エンジン発電に対する規制緩和が行われました。 10kw未満のスターリングエンジン発電機が、工事計画届、ボイラー・ タービン主任技術者の選任が不必要な一般用電気工作物に認定されました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ADMIEXCO(アドミエクスコ)エンジン設計株式会社は、小型分散型排熱回収スターリングエンジン発電機、小型分散型ゴミ・バイオマス燃焼スターリングエンジン発電機の開発を行っている会社です。 旺盛なエネルギー需要の増加により、世界の二酸化炭素排出量は1990年の約210億トンから2010年には約305億トンにまで増加しました。 今後は、さらなる新興国の成長にともない、世界のエネルギー需要は2030年には2010年の1.3倍に増加すると見込まれています。 そうしたエネルギー受給の変化により、従来の化石エネルギー資源に代わる、再生可能エネルギーに対する必要性が増加しています。 しかし、今まで未利用であった資源を使う場合、既存の熱機関では不都合なことも起こるため、新しい熱機関の実用化が必要になります。 小規模なバイオマス資源や工場排熱を利用する場合、地域分散型の小型外燃機関が必ず必要となります。 ADMIEXCOエンジン設計株式会社は、小型スターリングエンジン発電機の実用化により、未利用資源を利用した新しいエネルギー市場を開拓し、エネルギー問題解決に貢献します。