接点が固定されたままZ方向に可動!共振・衝撃による接点ズレを防ぐ耐振動性、耐衝撃性に優れます
『10128S』は、厳しい振動環境での使用を想定した機器内接続用 0.8mmピッチ、Z可動フローティングタイプ平行接続BtoBコネクタです。 可動構造でX-Y方向に0.5mm可動。Z方向は0.02mmの共振振幅と0.5mmの 有効嵌合長。タフな環境でも確実に異物の除去を行う2点接点コンタクト採用。 イリソ電子工業独自のフローティングテクノロジー「Z-Move」を採用し、 接点が固定されたままZ方向に可動し共振・衝撃による接点ズレを防ぐ 耐振動性、耐衝撃性に優れています。 【特長】 ■可動構造でX-Y方向に0.5mm可動 ■Z方向は0.02mmの共振振幅と0.5mmの有効嵌合長 ■タフな環境でも確実に異物の除去を行う2点接点コンタクト採用 ■高温環境下での使用に耐える125℃対応製品 ■狭ピッチの採用により、従来の10120シリーズに対し省スペース化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 ■コネクタ形状:Socket ■嵌合形状:Stacking ■接点方向:DualContact ■嵌合部ピッチ:0.8 Pitch ■極数:30-50 Pin ■本体幅(奥行き):7.5mm ■定格電圧(AC):125V ■定格電流:0.5A ■使用温度範囲(Max):125℃ ■配列:Dual Row ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業紹介文 “それは一本のピンから始まった・・・” イリソ電子工業は、1966年(昭和41)12月16日、川崎市下沼部に産声をあげました。 初めての受注をいただいたお客様が、埼玉県入間郡「入曽村」(現在の狭山市)にあったことから、 そのご恩と感動を忘れないために入曽(イリソ)の地名を当社の社名とし、工場とは名ばかりの1室で組み立ての仕事を開始しました。 7年後の1973年(昭和48年)4月、記念すべき自社製品第一号のピンを開発、この一本のピンの開発技術を基礎として、現在の総合コネクタメーカーへの道を踏み出したのです。 2007年5月、創業40周年を機に、新横浜に新製品・新技術の研究開発のコア拠点としてイリソテクノロジーパークを竣工。本社機能に加え最新鋭の設備の実験室を完備して、お客様のあらゆる要求もクリアする製品の品質・信頼性を維持しています。生産拠点のグローバル化も積極的に推進。 国内茨城工場に加え、上海、フィリピンに続く海外3番目の工場としてベトナム工場を竣工、現在メイン工場として稼働するなど、製造・販売・技術・管理の密接な連携で接続に関するソリューションを提供してまいります。