移動中も途切れない快適な無線LANへ。独自のシングルチャンネルテクノロジーによりローミングレス通信を実現
移動しながら無線LANに端末をつなぐと、途中で切れてしまったり、通信が遅くなったりするという問題がありました。 移動しながらの通信の課題を解決するのが、エリア内のアクセスポイントで単一のチャンネルを用いるシングルチャンネル方式です。 アライドテレシスのAWC-CB(AWC-Channel Blanket)は、単一のチャンネルでアクセスポイント間の移動時にローミングレスで通信が途切れることなく快適な通信を実現するほか、移動したことで遠くに離れてしまったアクセスポイントが接続したままになるスティッキー端末問題により通信が遅い問題も解決します。 また、ソフトウェア型の無線LANコントローラーの採用により、低コストでの構築と、大規模ネットワークへの対応も実現しました。 ※詳細は関連リンク先をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
■AWC-CB(AWC-Channel Blanket)とは 複数の無線アクセスポイントが同一チャンネルを使い、BSSIDを共有することで、無線端末が1台の無線アクセスポイントとして認識し、ローミングレス通信を実現します。 【特長】 ●一元管理 アクセスポイントごとに電波出⼒・チャンネルの⾃動調整を行うだけでなく、アクセスポイントへの設定適⽤や、ファームウェアバージョンアップなどを⼀元管理できます。 ●可視化 電波状態などの統計や履歴を蓄積して利用状況の推移を可視化するだけでなく、アクセスポイントへの接続端末の情報や、管理外アクセスポイントの影響度(送信出力)も表示できます。 ●同期制御 複数のアクセスポイントで同一チャンネルを利用し、仮想的な1台として動作します。 ローミングレス通信、隣接するAPからの通信転送で最適な通信を実現します。 ※詳細は関連リンク先をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
・IP電話の活用に ・電子カルテや無人搬送車など移動しながら通信するデバイスに ・電波を発する機器やレイアウト変更が多い環境に ※詳細は関連リンク先をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(5)
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企業情報
当社は1987年、ネットワーク機器専業メーカーとして事業をスタートし、今ではネットワークの設計から、構築、保守、運用、セキュリティーマネージメントに至るまで、その活動範囲を広げています。 現在21か国に31の連結子会社を保有し、グローバルに最先端テクノロジーの研究開発を行い、高度な生産技術とコスト競争力に優れた製品をアジアの自社工場で生産しています。 当社のネットワークを中心としたセキュリティーソリューションは世界各地の企業、自治体、スマートビルディングやスマートシティにおける通信インフラとして高い評価をいただいております。 安心・安全で、より豊かな社会の実現に向けて、アライドテレシスは貢献し続けます。