メソッド移管のもっとも重要なパラメーターの一つ、グラジエントディレイボリュームについて詳説
古い HPLC 装置から新しい装置へのメソッドの移管や異なるメーカーの装置間でのメソッド移管は、多くの HPLC ユーザーにとって、困難な作業です。 ハードウエア設計の違いは、たとえば、カラムオーブンの温調モード、プレカラムヒーター、そしてグラジエントメソッドにとって、もっとも重要なポンプの仕様、オートサンプラーの設計およびシステム配管によって決められる装置ボリュームなどにより、クロマトグラフの結果に影響を与える可能性があります。 本テクニカルノートは、メソッド移管において極めて重要となるグラジエントディレイボリュームについてご紹介します。
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サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドの日本法人である、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、総合システム分析機器およびバイオ関連機器、研究用試薬などの販売会社です。日本国内では横浜、東京、大阪、福岡、名古屋に拠点を持ち、質量分析計をはじめとする各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬を取り扱っています。