バルブアクチュエータとプラント機器のインテリジェントな 監視制御ロトルク通信システム『パックスキャン』及びModbusにも対応
『ロトルクマスターステーション』は、大型のタッチスクリーンを搭載 しており、オペレータやエンジニアは、システムやフィールド機器の 状態を常に確認することができます。 ホットスタンバイによる冗長化も可能で、システムの構成部品が 故障しても制御を継続することが可能です。 フィールド機器側通信はロトルクパックスキャンとModbus RTUに対応。 パックスキャンは、ループでフィールド機器を接続、1か所までの通信不通 時(地絡、短絡、断線等)、ループバック機能により接続機器を継続して 監視可能です。ループ長最大20km(リピータ不要)、最大接続機器数240台。 一般的なシールド付ツイストペアケーブルが使用できます。 ホストシステムとの通信は、Modbus TCP、RS485、RS232Cに対応可能。 【特長】 ■操作し易いユーザインターフェース ■1台のマスターステーションで最大3つのフィールドネットワークを制御 ■ホットスタンバイ構成可能 ■複数のホスト接続方式 ■アセットマネジメント及びデータロギング ※詳しくはPDFダウンロード、またはお問い合わせください。
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基本情報
【その他の特長】 ■低価格で効率的に取り付け可能 ■既存のパックスキャンネットワークにも対応 ■全フィールドネットワークが他社製品に対応 ■ロトルクのグローバルなサポート ※詳しくはPDFダウンロード、またはお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■バルブ制御・監視システム ■Modbus RTU機器制御・監視システム ■省配線システム ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は、世界規模の販売・サービス網を確立しています。英国、米国、マレーシア、インドの4箇所に製造拠点を持ち、世界のバルブ駆動技術のマーケットをリードし続けています。出力トルクは電動マルチターン用型式IQで最大3,000Nm、電動90度回転用型式IQTで最大3000Nm、フルードパワーモデルであれば最大600,000Nmまでと幅広く対応可能です。(出力トルクレンジはサイズにより変わります。)調節弁専用のモジュレーティングモデル型式CVAも用意しています。型式IQは減速機と組み合わせることによりさらに大きなトルクを出力することも可能です。遠隔制御用に様々な通信システムに対応することができ、従来方式のハードワイヤーはもちろん、アナログ比例制御、オープンフィールドバスにも対応しており、独自のシステムである”パックスキャン”はバルブ制御専用に設計されたもので設計・施工・運用とトータル面で優れた利便性を発揮します。サービスも充実しており、現地調査からバルブとの取り合いフランジ等アダプター類の設計・加工、据付・試運転、アフターサービスまでフルサポートをご提供します。