砥石研磨に代わる!SCM415のマシニング用ツールホルダーを加工した事例をご紹介
「フィルム研磨」は、優れた仕上表面を短時間で実現し、研磨ムラや、 キズの発生を極力抑える事が可能です。 工具保持具メーカー様より、表面粗さの向上を目的としたテーパー面 研磨のご依頼がありました。 ワークはマシニング用ツールホルダー、材質はSCM415。 マイクロフィルム15μを使用し、25秒加工を行ったところ、 加工後の測定結果は、R max0.329μm/Ra 0.029μmとなりました。 【加工事例】 ■依頼元:工具保持具メーカー ■ワーク名称:マシニング用ツールホルダー ■ワーク材質:SCM415 ■目的:表面粗さの向上/加工前R max1.1μm/要求値R max0.6μm以下 ■使用フィルム:マイクロフィルム15μ ■加工時間:25秒 ■加工後 測定結果:R max0.329μm/Ra 0.029μm ※テスト加工承ります。初回は無償です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【フィルム研磨の特長】 ■優れた仕上表面を短時間で実現 ■研磨ムラや、キズの発生を極力抑える事が可能 ■常に新しいフィルム面での加工でドレス作業が不要 ■経験や技術がなくても、均一な製品仕上げの実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は1951年にスイス製小型精密自動旋盤を中軸とした精密小物部品加工を目的として、 兵庫県川西市小花にて創業しました。 現在は大阪府と兵庫県にて4工場体制で操業しております。創業当時は部品加工に特化しておりましたが、当時は部品加工に必要な加工設備も主流は海外製で非常に高価なものだった為、無いのなら自分達で造ってしまえとカム式自動旋盤を開発した経験から、精密部門が誕生しました。また部品加工に必要な切削工具も社内で製作しており、部品加工だけでは無く、治工具設計から自社製専用機の活用など当社独自の強みを生み出しております。 当社は工作機械部門と部品部門の2つを展開しております。 「部品部門」では、部品加工の固有技術と管理技術で、高精度で複雑な精密部品加工を行い、 信頼性の高い品質保証体制のもとで、試作から量産までお客様の幅広いご要望にお答えできるように備えております。 また、「工作機械部門」では、工作機械の設計、フィルム方式による超仕上盤「スーパーフィニッシャー」を用い、 標準機から専用機までの応用機で、高性能・高効率加工を要する部品の超仕上加工に幅広く対応しております。