水蒸気潜熱で品温をコントロール!完全無通風自動製麹装置をご紹介します
吟醸用、大吟醸用の麹は高い品質が要求され、従来、蓋麹法に代表される 3cm程度の薄盛製麹が人手によって行われてきました。 『完全無通風自動製麹装置』はこの蓋麹法の考え方を巧みに利用し、 層厚を6cmとし麹層の上面と下面からほぼ均等に水蒸気を放出させ、 その水蒸気潜熱で品温をコントロールします。 当装置は、"第30回食品産業技術功労賞"をはじめ、"第1回新機械振興賞"、 "第7回日食優秀機械・資材賞"を受賞しています。 【特長】 ■層厚を6cmとし麹層の上面と下面からほぼ均等に水蒸気を放出 ■水蒸気潜熱で品温をコントロールする ▼詳しくは公式ホームページの資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【受賞】 ■H12.12.食品産業新聞社より「第30回食品産業技術功労賞」 ■H16.2.機械振興協会より「第1回新機械振興賞」 ■H16.9.日本食糧新聞社より「第7回日食優秀機械・資材賞」
用途/実績例
※詳しくは公式ホームページの資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
企業情報
株式会社フジワラテクノアートは、醤油、味噌、清酒、焼酎などの醸造分野で、醸造機械のパイオニア企業として麹づくりの全自動無人化への道を切り開きました。 以来、そのオンリーワンの技術力が高く評価され、国内において製麹能力で約80%のシェアを占めるに至っています。 また、日本の食文化のグローバル化に伴い、世界20数カ国へ製品を輸出。 さらに、醸造分野で培ったノウハウを活かし、一般食品機械・バイオ機械の製造への取組みを行うなど、卓越したプラントエンジニアリング力で豊かな食の未来を拓きます。