長期の使用により破損したカニカンの破断面について観察を行いました!
長期の使用により破損したカニカンの破断面について、SEMによる観察を 行いましたので紹介致します。 破断面端では、塑性変形の跡(ディンプル)が見られ、引っ張られて 破断したことが推測されました。 破断面中央付近は、様子が異なり、ディンプルは僅かに見られる程度で、 引っ張られて破断した様子はほぼ見られず、中央付近ではすでに空隙が 存在していたのではないかと推測できました。 他にも多種の観察が可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。 【破断面観察概要】 ■破断面端 ・塑性変形の跡(ディンプル)が見られた ■破断面中央付近 ・引っ張られて破断した様子はほぼ見られなかった ・すでに空隙が存在していたのではないかと推測できた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アイテスは、日本アイ・ビー・エム野洲事業所の品質保証部門を母体として1993年に設立されました。 日本アイ・ビー・エム野洲事業所での最先端電子部品の不良解析・信頼性保証で培った技術力を基盤にして、半導体、ディスプレイ、有機EL、太陽電池、電子部品の開発・製造を支える様々な商品、サービスを国内、海外のお客様へ提供してまいりました。