Atlasシリーズに、Atlas のバランスのとれた両親媒性共重合体を使った強陽イオン交換カラム担体が加わりました。
固相抽出用Atlas カラム担体 Atlas は、N-ビニルピロリドン-ジビニル-ベンゼン共重合体で構成されるバランスのよい両親媒性カラム担体です。 今回、Atlas重合体テクノロジーに強陽イオン交換ケミストリーを取り入れたAtlas SCX が新しく追加され、 複雑なマトリックス中の塩基性分子に対する選択的な抽出を可能にします。 バランスのとれた共重合体ケミストリーに加えて、Atlas SCX は塩基性分子を強く保持できる陽イオン交換ケミストリーを提供します。 マトリックスの洗浄と除去をより高度に行えるので、ターゲット化合物に対して定性的かつ定量的により高品質なサンプル抽出が行えます。 ※詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください。
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基本情報
Atlas SCX の特長 ● 調製プロトコールはWaters 社製 Oasis MCXと互換 ● 高いローディングキャパシティをもつ共重合体で構成される担体母体 ● Tecan 社独自のスラリーパック技術により一貫性のある高い品質と再現性 を確保 ● シンプルな３ステップ SPEプロトコールを実現 ● 単分散粒子を採用
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用途／実績例
● 基本的な小分子および医薬品化合物 ● 薬物モニタリング、スクリーニング、ペプチドのクリーンアップ等のサンプル前処理 ● バイオ医薬品 /ライフサイエンス ● 食品安全性検査
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企業情報
テカンジャパンは1980年にスイスに設立されたTecan（Tecan Group Ltd.) の日本法人です。 Liquid Handlingの自動化で認められたTecanの技術は、創薬やゲノム・プロテオーム関連、 そして臨床・診断分野において広く応用されています。 スイス、オーストリア、アメリカにグループ製造会社を持ち、 そのネットワークは欧米・アジアを拠点に現在では52カ国に広がっています。 テカンジャパンはライフサイエンス研究におけるベストパートナーを目指します。 Always there for you －常にお客様とともに－をモットーに、テカンジャパンは 日本のライフサイエンス研究のベストパートナーを目指します。 お客様の日々の研究活動に貢献することを通して、私どもはお客様に愛される企業として進化・成長していく所存でございます。