高精度加工機の頂点に立つ、究極のマザーマシン
■ 切削加工機の基準となる、マザーマシン中のマザーマシン。 ■ X,Y軸は入念にきさげされたV-F形状の摺動面に精密ニードルローラーを介して究極の高精度送りを実現。スケールは最高級のものを使用。 ■ Z軸はクイル方式。深穴ボーリング加工においても高精度な円筒度を実現。また、オプションで手 動によるZ軸送りが可能。加工の状況を確認しながら微妙な切込みが可能。 ■ ベッドは充分な厚みと理想的なリブが配置された3点支持方式。基礎の変化に影響されずに機械 の直角・平行・真直を保持。 ■ 広範囲な作業スペースをもつテーブルは上面をきさげし、限りなくゼロに近い平面度につくり込み。 ■ 横架上下により高さのあるワークにも余裕で対応可能。 ■ 独自の横架バランス機構でヘッドがY軸方向のどの位置にあっても安定した横架上下を実現
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1928年(昭和3年)、当時外国に依存していた精密測定機器や精密工作機械を国内で生産する目的で設立されたのが三井精機工業株式会社です。 「工作機械」「コンプレッサ」の2部門で構成され、各部門で高性能の製品を開発することにより業界では「技術の三井精機」との高い評価を得ております。 三井精機工業の経営理念である「産業の基幹となるマザーマシンとしての工作機械と動力源としての空気圧縮機を、産業界に供給することを通じて社会に貢献していく」を更に高度に実現していきます。