溶融したプラスチックスへ均一に分散させることが大きなポイント!2軸押出機を用いて実現した技術のご紹介
古紙のリサイクルとしては主に再生紙が上げられますが、 再生紙以外の 古紙の用途として、古紙とプラスチックスをブレンドした緩衝材や包装材、 各種容器等があります。 この古紙とプラスチックスとのブレンドは、環境保護の観点からも早急に 確立すべき技術の一つであり、押出機を用いた古紙のリサイクルでは、 古紙の形態が様々でかさ密度が小さいため押出機への食い込み性が悪く、 且つ紙は繊維状であるため絡みやすく、これを溶融したプラスチックスへ 均一に分散させることが大きなポイントとなります。 この古紙とプラスチックスとのブレンド及びペレット化を、当社2軸押出機 『TEX』を用いて実現しました。 【混練技術】 ■原料食い込みの安定性 ■古紙の分散 ■低温押出 ■脱揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【運転実施例】 ■PP+古紙粉砕品(50wt%) ■PP+古紙圧縮ペレット(51wt%)+TiO2 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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