長年の経験をもとにしたオータマの磁性焼鈍技術
▼磁性焼鈍・熱処理の特長▼ パーマロイは熱処理されることによって、初めて磁気特性が(飛躍的に)向上します。オータマでは、長年の経験をもとに材質や数量に応じた熱処理パターンを豊富に準備しており、異なるメーカー・材料の特性を最大限に高めることが可能です。 ※磁性焼鈍・熱処理に関するお問い合わせ、ご相談は当社ホームページのお問い合わせフォームよりお願いいたします。資料もご用意しております。 【お問い合わせ】https://www.ohtama.co.jp/contact.html 【資料ダウンロード】https://www.ohtama.co.jp/download.html
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基本情報
「焼きなまし」あるいは「焼鈍」とは本来、組織の均質化や機械加工や塑性加工をしやすくするための軟化を目的としますが、パーマロイの場合は磁気特性の向上と、加工(プレス加工、溶接、曲げ加工、切削加工など)による残留応力の除去・緩和が主な目的となります。
価格帯
納期
用途/実績例
【当社保有設備】 ・真空炉 国内最大級の磁性焼鈍専用炉を保有。炉内を高真空状態に引き、そこから微量に水素を導入しながら高温で熱処理を行います。大型製品や一度に大量の部品を熱処理することが可能です。 ・水素雰囲気炉 高温に熱した炉体に水素を流し熱処理を行います。
詳細情報
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当社保有の熱処理炉
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結晶粒(上が熱処理前の素材断面、下が熱処理後の素材断面)
企業情報
オータマは、パーマロイによる磁気シールドの専門メーカーです。 測定、設計、製作を一貫して行っております! 2015年に八王子みなみ野工場が完成し、稼働を開始しております。