開発の効率化とコスト削減を実現:協調設計+アジャイル開発を採用した組み込みシステム開発プロセスをご紹介します。
アジャイル型開発は、短いサイクルでフィードバックを反映することでシステム開発を迅速かつ柔軟に進める手法で、ハードウェアとソフトウェアの協調設計(HW/SW Co-Design)に適用されるケースが増えているアプローチです。 アジャイル型開発の柔軟性と協調設計の並行開発を組み合わせた開発手法のことを、協調アジャイル型開発(Agile HW/SW Co-Development)と呼びます。 協調アジャイル型開発では、仮想ハードウェアを構築し、仮想環境上でハードウェアとソフトウェアの連携をシミュレーション(動作確認や性能評価など)しながら開発を進めていきます。 これにより、実際のハードウェアが完成する前でもソフトウェアの設計や反復的な機能リリースを進めることが可能となるため、開発の効率化やコスト削減につながります。 杉岡システムでは、この協調アジャイル型開発を採用することで、お客様のニーズに柔軟に対応した開発サービスをご提供いたします。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
〈杉岡システムの開発手法〉 ・ 協調アジャイル型開発(協調設計とアジャイル型を組み合わせたシステム開発手法) 〈協調アジャイル型開発の開発プロセス〉 1.仕様書の作成:システム仕様設計 2.システム・アルゴリズムの設計・検証 3.モジュール抽出 4.ハードウェアとソフトウェアを並行して設計(デバッグ作業・リリースを細かく行いながら何度も繰り返す) 5.試作・統合テスト・品質検査 6.製造・量産 〈協調アジャイル型開発の特徴〉 ・ ハードウェアとソフトウェアの双方を連携させて開発を進める ・ ハードウェアとソフトウェアの同時開発が可能 ・ 仮想ハードウェアにソフトウェアを実装して設計・開発するため、仮想環境でのハードとソフトの協調シミュレーション/協調デバッグが可能 ・ 開発コストの削減 ・ 設計の効率化 ・ 開発において設計・システムの変更など柔軟に対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格情報
仕様やロット数によって価格は変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
※仕様やロット数によって納期は変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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協調アジャイル(Agile HW/SW Co-Development)の開発プロセス概要
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受託開発(ODM)の流れ
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受託開発(OEM)の流れ
カタログ(3)
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杉岡システム株式会社は、ARM、Zynq、FPGAアーキテクチャを基盤とした組み込みLinux開発を専門とする大阪府枚方市の受託開発・製造会社です。 組み込みLinuxプラットフォーム上でのアプリケーション開発からシステムレベルでの最適化に至るまで、設計・開発・部品調達・製造・保守サービスをワンストップでトータルにサポートいたします。 量産後のアフターサービス(改造・改修・修理)も含めて、高品質な組み込みシステム開発サービス(ODM/OEM)をご提供いたします。 ハードウェアとソフトウェアの両方に精通した技術者が、設計・開発から製造・保守まで一貫して担当することで、お客様のご要望に迅速かつ柔軟に対応いたします。 ■代表取締役 杉岡 利信 ■資本金 500万円 ■主要営業品目 組み込みLinux搭載の市販/OEMボードコンピュータ 映像遅延再生システム搭載「カコロク」シリーズ 業務用美容機器 その他CPU・FPGA・デジタル応用機器全般 ■取引銀行 ・京都銀行 牧野支店 ・京都信用金庫 枚方支店 ・大同信用組合 東香里支店