1光子レベルの紫外〜赤外光を観測できる極微弱・発光計測装置
『QP-101N』は、波長感度が185nm〜900nmの赤外領域まで含む 光電子増倍管を使用した1光子レベルの発光・蛍光測定装置です。 光電子増倍管を空冷のペルチェ素子で電子冷却することで、従来は 300/secあったDark Countsを、20/secに落とすことに成功しました。 細胞・植物からの微弱発光、蛍光測定をはじめ、生体試料の発光・ 疾病検知や食品、薬の劣化度測定などの用途に使用いただけます。 【特長】 ■1光子レベルの紫外〜赤外光を観測できる ■空冷電子冷却で、900nmまでの赤外測定可能 ■小型で超低ノイズを実現 ■波長感度が185nm〜900nmの赤外領域まで含む光電子増倍管を使用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■波長感度:185~900nm ■最大感度波長:400nm ■窓材質:UV glass ■動作外気温度:20~30℃ ■Dark Counts(@25℃):20/sec ■スタートアップ時間:30Min ■計測時間:0.2 0.5 1sec ■対応OS:Windows7(32/64bit)、8(32/64bit)、8.1(32/64bit) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■細胞・植物からの微弱発光、蛍光測定 ■高分子の劣化度の超感度測定 ■生体試料の発光・疾病検知 ■食品、薬の劣化度測定 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社浜松クオンタムは、赤外極微弱発光の検出や微弱分光を行う 理化学機械や、電子ビーム装置の研究開発・製造販売を行っております。 光の量子的側面に着目した1光子の発光観測装置と、 1光子分光装置をご提供します。 量子の実在とは何かを追及する中で、 新しい量子フロンティアの創造、量子産業の創出を目指します。