ICP、 原子吸光分析用のマルチキューブ 48は、酸分解専用のヒートブロック型 酸分解システムで、蒸発、濃縮なども可能です
48検体 グラファイトブロック タイプ サンプルの酸分解、蒸発、濃縮 高い温度均一性(+-1 °C) 1回のサイクルで最大48個のサンプルを測定 Class A仕様の目盛付き分解バイアル(50 mL) 69元素について低金属バックグラウンドの認証取得済み 酸分解、蒸発、濃縮などに使用可能なラボ用の堅牢なホットブロックです。卓越した設計により、ブロック全体で±1 °Cという高い温度均一性を実現しているため、全てのサンプルで同じ分解品質が保証されます。高純度で低コストな使い捨てバイアルは金属塊が極めて少なく、サンプルの外部コンタミネーションの危険がありません。 Multicube 48バイアルは、溶液の計量、分解、分解溶液の保管に使用できる他、F-AAS、GF-AAS、ICP-OES、又はICP-MSによる金属分析を行う前に適量のサンプルを充填してオートサンプラーに装填するためのメスフラスコとしても使用できます。温度などDigital表示も可能なコントローラーによる前処理(PREPARATION)システムです。サイエンスに基づくデザインで、お客様の前処理をサポートします。
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基本情報
ラボに最適、安価で、スタイリッシュなホットブロック。 チューブ バイアルのバックグラウンドも低く、お使いのホットプレートから見直すには、最適です。 サンプルポジション 48 バイアルの容量 50 mL 温度範囲 最大180 °C 最長稼働時間 450日間 運転ステップ 加熱5ステップ、温度保持5ステップ タッチスクリーン 5.4インチ静電容量式 ポート USB 実行データ保存数 最大100 メソッド 最大100 PFAコーティングされたグラファイト製ブロックにより、±1°Cの均一な温度条件下で、最大48個を同時に処理できます。空冷用ラックを介してMulticube 48からバイアルを安全に取り除くことができるため、最大のサンプルスループットが得られます。 ※一般的な他メーカーのtube バイアルの使用も可能です。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
重金属分析の前処理(酸分解):上水試験、水源、原水の前処理、下水道試験、汚泥の酸分解、食品分析。 環境試料、食品、鉱物、石油、その他のサンプルの酸分解(ICP、原子吸光分析などの前処理として) 重金属測定に ◆低バックグラウンドのディスポーザブル バイアル 高純度ポリプロピレン製50 mL分解バイアルは、サンプル前処理中に必要なあらゆるステップに使用で、分解、分解したサンプル溶液の保管、適量のサンプルを充填するための容器として使用したり、F-AAS、GF-AAS、ICP-OES、又はICP-MSによる金属分析を行うためにオートサンプラー内で直接使用したりすることもできます。 製品には、金属の溶出量が極めて低いことを示す証明書が付属しています。69の元素に対する金属バックグラウンドが低く抑えられています。 バイアルの25 mLと50 mLの目盛り線はクラスA仕様を満たし、どこからでも視認できるので、正しい量を容易に充填できます。
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
---|---|
Multicube 48 | ホットブロック本体 |
Multicube CT | 温度のコントローラー |
PP Vial 50ml | PP製 50mL バイアル 500個 |
PE Cap 50ml | PE製 キャップ 500個 |
PP Watch Glass 50ml | 時計皿 500個 |
カタログ(4)
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アントンパール社は、世界最高精度の振動式デジタル密度計を始め、粘度計、粘弾性測定装置(モジュラーレオメータ)、ゼータ電位測定装置、マイクロ波合成装置など様々な物性測定、分析機器の世界的メーカーです。 お客様の多岐にわたるご要望にお応えすべく、2009年2月日本法人を設立いたしました。 ショールームには、アントンパールの装置を豊富に展示しており、サンプル測定やデモンストレーションも可能です。 ユーザーセミナーや講師を招いてのアプリケーションセミナー、ウェビナーを随時開催しています。 固体、液体の物性測定や評価に関するご質問、お問い合わせ、デモ等ご要望がございましたら、ご遠慮なく、お問い合わせ下さい。