アルミダイカストの腐食防止に。短時間かつ低温で処理でき、エネルギーコストも削減
高耐食性封孔剤『5E161』は、ADC12などの耐食性を付与しづらいダイカスト材でも、 高耐食性が得られる封孔処理剤です。 封孔時には金属水酸化物がフッ化アルミと共沈することで孔の深部(3μm程度) まで充填封孔し、また表層にも薬剤成分が析出することで高い耐食性を有する アルマイト層を形成します。 約40℃の低温で処理でき、処理時間も約3分と短いため、エネルギーコストの 削減、作業の効率化が可能です。 【特長】 ■ADC12材の塩水噴霧試験では、1200時間後でもわずかな錆発生量 ■耐食性が必要なアルミダイカスト・鋳物の処理で多数の実績 ■低温短時間処理により、生産性が向上 ※詳細はダウンロード資料をご覧いただけますと幸いです。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【処理工程】 ■陽極酸化 ↓ ■(染色) ↓ ■封孔5E161 ↓ ■乾燥 ※上記処理工程では、各処理後全てで水洗を行う。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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