更によりリアルに、より詳細に、より自動に! CarMaker10リリース
- CarMaker 10 開発中の車両を開発の初期段階からテストしていただけます! CarMaker製品ファミリーの当社のソフトウェアソリューションは、車両コンポーネントを車両全体に早期に統合するのに役立ちます。バーチャルプロトタイプは、自動車、小型車、トラック、二輪車のコンポーネントのアジャイル開発を可能にし、その後、現実的なシナリオでのバーチャル・テスト・ドライビングを可能にします。 バージョン10では、革新的なアプリケーションとなる新機能が多数追加されました。これらの新機能により、車両開発を大きく前進していただくことができます。
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基本情報
特長 ・新しい可視化ツール、MovieNXがCarMakerのデフォルトツールとして組み込まれました ・新しい、改良された、よりリアルなセンサモデル ・自動生成が可能な詳細なシナリオ構築 ※詳しくお気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
用途/実績例
・MIL、SILからHIL、VILまで、開発プロセス全体でシームレスに使用でき、開発全体でシナリオやテストケースを再利用できるため、効率が向上します ・バーチャルプロトタイプを早期に構築し、車両コンセプトの検証からリリース、型式認証に至るまで、領域を超えて適用することで、コストと時間を同時に削減し、高いシステム成熟度を実現します ・パラメータ設定が容易で、検証済みの強力なモデルを使用して、詳細かつ現実的なテストシナリオを短時間で生成可能することが可能です ・マヌーバやイベントベースのテスト手法による最大限の柔軟性を持ちます ・様々な規格やインターフェースに対応しているため、既存の開発環境にスムーズに統合が可能です ・CI/CD/CTに最適なハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)クラスター上で広範なテストカタログを並列実行することにより、テストサイクルを短縮できます
詳細情報
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今年のOpen Houseでは、上記新機能のすべてを紹介します。 2021年4月28日(水)[CEST中央ヨーロッパ時間]より、 20本以上の動画にアクセスすることができます。CarMaker V10.0の詳細や、バーチャル・テスト・ドライビングの現在のトレンドに関する魅力的な知見を提供します。無料で、オンデマンドで、どこからでもご覧いただけます。
企業情報
モデルベース開発の実現に向けて様々なツールが開発されています。自動車開発においては、試作車を用いた検証や試験は時間的・コスト的に制約が大きく、車両システムの複雑化に伴い検証の重要性が増してはいるものの、実車レベルでの検証環境にのみ依存するのは難しい状況です。 IPG Automotiveは、車両開発に携わる全てのエンジニアに、開発プロセスの初期から利用できる車両1台分のシミュレーション環境 "Virtual Test Driving" プラットフォームを提供しています。 当社は、1984年にカールスルーエ大学(現カールスルーエ工科大学)からスピンオフして設立されました。設立当時からのミッション、車両シミュレーションとリアルタイム演算の両立は現在も引き継がれ、ドライバモデルと環境モデルの連成を重視し、ドライバの運転操作をベースにしたManeuver Testingを基本として設計されています。 当社のプラットフォームは、昨今のADAS/AD開発に欠かせないセンサモデルを搭載、車両と環境(道路と交通流)、ドライバを含む閉ループ検証をバーチャルで実現します。