流路内にセンサを設置し、インラインで計測が可能。 注射器法に変わる新しいガス含有率計測を提供します。
CGS(ガス含有量計測システム)は流体中のガス含有量を連続して測定するためのインライン計測システムです。このシステムは流体中に含まれるガスのサイズおよび形状に関係なく動作します。 CGSは、ガスが含まれていない時のインピーダンスと計測中のインピーダンスの変化を比較し、ガス含有量として計測します。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
仕様 計測レンジ:0 ~ 100 vol%gas 精度:約±0.1 vol%gas 計測媒体:非導電性流体 (1E-6 s/m以下) 流量:<5 L/min 標準センサ使用 高流量の場合にはバイパス取付ないしは、ラージセンサを使用下さい。 測定時間:標準タイプ約1秒。高速タイプ約0.1秒(オプション)
価格帯
納期
用途/実績例
エンジンオイル、トランスミッションオイル中のガス含有量試験。 オイルポンプ、ターボチャージャーの試験。 食品、薬液中のガス含有量試験。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
CGSセンサ | バイパス取付用の最大流量5L/minの標準センサに加えて、主流での測定のために、大流量(例えば、直径1インチ、最大200L/min)タイプのラージセンサも製造可能です。全てのセンサでは、標準サイズのネジを使用しており、簡単に取り付けることが可能です。またはお客様のご要望に応じて、取付部をフランジにするなど変更が可能です。 |
CGS電子ユニット | 電子ユニットには3つのタイプがあります。センサを取り外し可能なLEMOコネクタを備えたアルミデスクトップハウジングと、モバイル用のコンパクトハウジング、制御盤装置用に設計された端子台付きの大型プラスチックハウジングのいずれかをお選び頂けます。 |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
電子部品・センサの輸入商社として50年、三協インタナショナルは常にお客さまのニーズに合った製品を追求し、供給してまいりました。安心して使っていただけますよう、アフターケアを充実し、ますますお客様に信頼していただけますようさらに努力して参ります。