AVE2高性能ビデオ伸び計に基づいて設計!最高クラスの横ひずみ精度を提供する先端のイノベーション
従来の横方向伸び計ではr-値の測定に1ヵ所もしくは2か所の横ひずみを 測定しており、試験片の局所的ひずみや伸び計の振動、オペレータの 違いにより、測定されたr-値には最大30%の変動がありました。 この方法の場合、このr-値が依頼主の要求する性能を満たしているか 検証するために再試験を行う必要があり、時間が無駄になる可能性があります。 『AverEdge32』は、AVE2のオンボード処理能力を利用して、試験片の 標点距離内の32点の個々の横方向ひずみの値を取り込み、リアルタイムに 平均化し、一つのデジタル信号とする高度なオプション機能です。 【特長】 ■試験結果の再現性を向上させ、再試験の必要性を低減または排除 ■エッジ検出機能により横方向マークが不要 ■塑性ひずみ比(r-値)に関するISO10113、ASTME517、JIS2253、GB/T5027の 要求事項を超える試験を行える ■現在ご使用中、または追加で購入いただいた様々な既設の AVE2に互換性がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■32点のゲージ幅から平均化したリアルタイムの横ひずみ測定は、要求の厳しい材料においても、 再現性の高い横ひずみ測定が行える ■バックスクリーン設計により、照明がオペレーターから離れた位置に設置されており、疲れを低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。