恒温槽を使った試験にも対応!試験時間を最短化することによりエネルギー消費を低減
『WaveMatrix』は、試験片自己発熱制御ソフトウェアを活用して、 試験周波数を最適化することにより、複合材料やポリマー材料に関する 試験の生産性と一貫性を向上することができます。 試験温度について従来にない精度を達成しながら試験時間を削減可能。 この特許化されたシステムは、試験片の測定温度に応じて試験周波数を 変更することにより、指定試験温度を達成し維持します。 構造用複合材料では5℃の温度変化の影響は、周波数の2倍の変化よりも 大きく、厳格な試験温度制御を行うことのメリットは適度な周波数変動を 行うよりも非常に高くなります。 【特長】 ■温度範囲(±0.5℃まで制御可能)のユーザー設定 ■周波数範囲のユーザー設定 ■USBによる熱電対データ入力が可能 ■赤外線温度計を含めた熱電対データの0~10Vのアナログ入力が可能 ■試験片形状に合わせた熱電対を取り付けることができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■恒温槽を使った試験にも対応 ■その他オプションソフトWaveMatrixソフトウェアの計算/高性能制御モジュールとの互換性 ■性能の最適化:試験片温度を一定に保ちながら常に最大周波数で試験実施可能 ■試験の信頼性向上:試験片温度を一定に保つことにより自己発熱効果から生じる 試験結果の変動を低減 ■エネルギーの効率化:試験時間を最短化することによりエネルギー消費を低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。