張力の方向がグリップボディと同軸!前面が解放されており、試験片の挿入が容易
『2710-100シリーズ』は、デュアルアクション式で、試験片の厚さに 対応したフェースの調整が可能なねじ式サイドアクショングリップです。 フェースには様々なサイズがあり、フラット面、ラバーコート面および ヤスリ目面等の各種表面形状とともに選択交換可能。ラインコンタクト面や 特殊なコーティング面もあります。 フェースは、ツールやピンを用いることなしに片手で、しかもわずかな 時間で簡単に交換することができます。 【特長】 ■容量:100N、500N、1kN、2kN、5kN、10kN ■46mmまでの広い範囲の試験片厚さに対応 ■フェースはスライド式取出し/取付け操作により数秒間で交換可能 ■様々なフェース面形状とサイズから選択可能 ■前面が解放されており、試験片の挿入が容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■独立したデュアルアクションのクランプにより、試験片の位置をフルに調整可能 ■セルフアライメントのフェースにより、特異形状の試験片にも対応できる ■オプションの試験片センタリング金具を使用することにより、 より正確な試験片のアライメントが可能 ■温度範囲:-70℃~+125℃(2710-116:-70℃~+200℃) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用範囲】 ■プラスチック、金属、繊維、紙、薄板、フォイルおよびワイヤ等の 幅広い種類の材料と試験片形状の静的引張試験 ■適応試験:引張、静的疲労および引張・引張サイクル試験 ■試験片形状:円形(ワイヤ)およびショルダー部有り、あるいは無しの板状試験片 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。