銅の表面処理を施し、様々な機能を付与することで各種レジスト材料との密着性が向上します
<アデカテックCA-1> 過酸化水素が主成分である銅箔化研処理剤です。硫酸との混合比を変えることで削り量と粗さを変えることができるため、複数の工程用途に対し柔軟に対応することができます。また、低化研量域においてもドライフィルムレジスト(DFR)との高い密着性を維持することができます。 <テックCL-8> 水との希釈倍率を変更することで、 任意のエッチング速度を得ることができる1液タイプの銅表面処理剤です。また耐塩素性の成分が含まれている事で水道水による希釈が可能です。
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基本情報
【特徴】 ・過酸化水素系の銅箔化研処理剤 ・水道水の使用が可能 (塩素イオン濃度30ppm 以下) ・硫酸との混合比により削り量と粗さを調節可能(CL-8は水との混合比により調節) ・処理後の銅表面が錆びにくい <FPC用途での特徴> ・圧延銅箔(HA箔)に対して、低化研量においてもDFRとの密着性が良い ・圧延箔に対して、基材と銅箔間の液染込みが少ない ・金メッキ工程で滑らかな表面形状が得られる ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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用途/実績例
ドライフィルムレジスト(DFR)前処理、ソルダーレジスト(SR)前処理、変色除去、ハーフエッチング ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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2006年5月1日に旭電化工業株式会社から「株式会社ADEKA」(英文表記:ADEKA CORPORATION)に社名を変更。 当社グループは、「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」「世界とともに生きる」を経営理念として、世界市場で競争力のある技術優位な製品群を中心にグローバルな事業展開を加速しています。 独自性のある優れた技術で、成長分野に注力するとともに、当社グループの得意分野でのナンバーワン企業を目指し、時代の最先端を行く製品と顧客ニーズに合った製品を提供することにより、世界に貢献していきます。