プラゲートやオープンタイプのホットランナに幅広く導入できる射出流量調整ユニット
『RCSS18』は、マニホールドに組みつけて各ゲートの樹脂流量を簡単に 調整できるホットランナ成形装置です。 当社の基本開発コンセプトでもある“誰でも、簡単に、汎用性”を追及し、 外出流量を可変することに重点をおきました。 プラゲートシステムに限定せず、オープンタイプのホットランナでも 幅広く導入でき、ホットランナを含めた金型に関わるトータル費用低減に 貢献します。 【特長】 ■レンチひとつで各ゲートの流量をカンタン調整 ■シンプルな構造なため壊れない ■大小セット取り、ファミリーモールドで樹脂量を好適配分 ■ウェルド位置の移動・調整が容易 ■専用コントローラーなど付帯設備が不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■完全クローズできるので、コマ替え不要 ■オープンノズルとの併用でもバランス成形が可能 ■スプルーブッシュ直下にもゲート設定が可能 ■固定ボルトがなくなりマニホールドへ締結時のバランス管理が不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
独創性ある製品を生み出す 独自の開発力 図面やモノがあれば、他社でも同じような形の製品が作れる。 しかし、FISAの精度や加工ノウハウなど当社独自の開発力がなければ、同じ品質のものは作れないと思います。 「PLAGATE」や「ION BLADE」など当社にしかない製品の開発も、この考えが源になっています。 日本初のホットランナーを開発 FISAの主力商品であるプラスチック射出成形ノズル「PLAGATE」を開発したのは1974年。ランナーを発生させずに製品のみを成形できる射出ノズル(ホットランナー成形技術)を、日本で初めて開発したのがFISAでした。 ノズルに内蔵されたスプリングでゲートの開閉を行う「樹脂圧による自動ゲートカット機構」は糸引きや突起が生じない製品がつくれ、装置全体の大きさも小回りが利くサイズになっています。 オンリーワン製品の開発 FISAにしかない製品を開発できる力こそ当社の強みです。「ION BLADE」もその一つ。針先からの放電される従来の静電気除去器とは違い、薄膜状の電極で、液晶ラインやフィルムの製造工程などで活用されています。