金属を接合する拡散接合!切削加工ではできない複雑な流路パターンの燃料電池セパレーターや食品製造用フィルターへの活用例もあります!
積層拡散接合は積層した材料を真空炉で加圧・加熱して接合する方法です。変形がμmオーダーと少ないため微細流路や複雑形状を持つ部品加工に適しております。 ■燃料電池セパレーターへの応用例 ・切削加工ではできない複雑な流路パターンに対応 ・複数製品を同時に接合するため、品質が安定 ・積層により、複雑な部品形状も創出可能 ・接着剤を使わないため部品の変質・変形に強い ・製造ラインのシンプル化、時間短縮を図れる ・接合面にすき間がなく、ロスのない流路を実現 ■食品製造用フィルターへの応用例 ・材質:SUS316 ・寸法:φ25×t1.5 ・層構成:50μm×30層 ・メッシュ寸法:φ75μm(内側) ~φ100μm(外側)のテーパー ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の事例】 ■電子部品治具への応用例 ・材質:SUS304 ・寸法:150×60×t1.5 ・層構成:t0.4×3層+t0.3×1層 ■加工実績 エネルギー関連 燃料電池セパレーター、マイクロヒートシンク IT関連蒸着 スパッタリング用マスク、電子部品の治具・パレット、インクジェットノズル 化学・バイオ関連 マイクロリアクター ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社ヤマテックは、1990年創業以来、拡散接合(熱圧着)技術一筋、業界トップクラスの技術力と発想力、サポート力で超高精密部品の試作開発から量産製造まで一貫納品いたします。 次世代の最先端拡散接合技術をリードするヤマテックは拡散接合での金属接合を専門とするオンリーワン企業です。 製品の小型化、複雑化、効率化、これらのスピードは、日進月歩です。 そのなかで、拡散接合の必要性は増すことになります。 ヤマテックは、常にR&Dを行い、時代を先取り、日々精進しております。