鋳造が可能な高強度・高剛性・高耐熱性、Mo合金の誕生!Ni基合金と同等!
東北大学の技術『モシブチック合金(Mo-Si-B-Ti-C合金)』をご紹介します。 現状、モリブデン合金は融点が高いため、粉末焼結体を押出加工等して 成型されています。よって、複雑形状を成型するためには、切削加工等を 行なうことになり、製造コストが高くなるといった課題、また粉末焼結の ままで成形体とした場合には、強度の低下等の課題が存在しています。 本発明では、軽量かつ高強度で耐熱性に優れるモリブデン合金を溶解・ 鋳造法によって容易に作製する事が可能であり複雑形状に対応。 融点が2000℃以下の新規モリブデン合金が得られます。 下記PDF資料では、「優れた高温強度特性を有するMo-Si-B系合金」や 「優れた耐酸化性を有するMo-Si-B-Ti-C系合金」についてもご紹介。 ぜひダウンロードしてご覧ください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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技術移転による収益は、新たな研究資金として大学や研究者へ還元され、更なる研究成果を創出するために利用されます。この一連の循環“知的創造サイクル”を円滑に回すため、我々は技術移転を全力で進めて参ります。取り扱っているシーズは、東北大学、弘前大学、岩手大学、秋田大学、福島大学、山形大学、東北学院大学、お茶の水女子大学等から創出される特許、ノウハウ、データベース、プログラム等です。