レンズ光軸偏芯測定+調芯VCM光軸同軸加工機
レンズ光軸を測定し光軸を回転軸に同軸調芯した状態でセル(ハウジング)のフランジ基準面と外径の芯取加工を行います。光軸調芯しながらセルレンズが加工されるため、レンズの光軸とセルの軸が同軸になります。 ATS200では、4軸調芯可能なカロットチャック(XYθα)配置したレンズセルは通電前後で0.1μm以下の位置決めができるため測定後わずかな調芯時間で加工し、加工後0.2μm以下の平坦度、0.01μm程度の平面度で仕上がります。 偏芯測定、外径測定、レンズ高さの測定も標準機能に含まれており、対象口径などによって、ラインナップから選択することが可能です。
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基本情報
ATS100:口径100mm及び重量3kgまでのセルレンズ加工を対象としたコンパクトタイプ ATS200:口径200mm及び重量5kgまでのセルレンズ加工を対象 ATS400:大口径400mm及び重量30kgまでのセルレンズ加工を対象 【レンズセル光軸アライメント加工サービス】 当社では、デモ機として設備しているATSを利用した加工サービスも行っております。お客様からレンズがセルに固定されたサンプルをご提供いただければ、光軸を基準としてセルの偏芯を加工して取り除きます。 偏芯の除去だけでなく、レンズ上下面頂~フランジ面までの寸法(面間隔)やセルの外径寸法をμm単位で指定することが可能です。
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光学分野のデファクト・スタンダードとして世界中からご愛顧いただいております。また、弊社の光学計測サービスも多くの光学メーカー様やその他の機械メーカー様にご利用いただき、研究・開発業務をサポートさせていただいております。 TRIOPTICSGROUPでは、様々な新製品の研究・開発を行っており、測定分野のあらゆるニーズに対応できます。測定に関することは、なんでもお問い合わせください。