室内の温度・湿度・CO2濃度の計測し、大型の液晶ディスプレイに表示。段階別に3色の光で警告し、換気をメールやアラートでお知らせ!
温度・湿度・二酸化炭素(CO2)濃度・WBGT(暑さ指数)のなかからユーザが選んだ監視対象を、3色のLCDが「正常」であれば緑、「注意」は黄、「警告・すぐの換気」の場合には赤色を表示しお知らせするものです。例えば三密回避や快適な室内環境に適した「基準値」等を予め設定しておけば、状態の段階が上がると色が変化すると同時に、表示中の計測値が点滅して警告、メール通知も行います。 温度・湿度・二酸化炭素(CO2)濃度は、計測ユニットに内蔵の高精度センサで測定、測定データは親機が収集。親機1台に対して、子機は最大32台まで接続出来、計測ユニットと親機の通信は、障害物に強く、省電力で長距離通信が可能なLoRa無線通信を採用しているので、Wi-FiやBluetoothでは届かない場所や障害物、フロアまたぎや距離もカバーします。広い工場や施設、ビルなどの環境監視にも好適です。 ★温度・湿度・二酸化炭素(CO2)濃度、WBGT(暑さ指数)を計測・表示 ★メールなどでアラート通知 ★WBGTの値で熱中症予防への利用 ★接点入出力ユニットと組み合わせて、換気装置との連動が可能
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基本情報
「見張るくんPRO<WD100-ENV-LCD>」は、室内フロアのどこからでも、一目で確認ができるように視認性の良い大型の液晶ディスプレイを採用。換気のタイミングが分かりやすく、コスト削減や省エネにもつながります。換気による二次的効果には、集中力の低下、眠気、頭痛などの不調予防もあるため、感染症対策と生産性向上の実現で健康的な室内環境づくりに貢献します。 【親機】データ収集通信制御サーバ 型番:WD100-N32(LTEなし)/S32(LTEあり) ※通信キャリアとの契約別途 【子機】計測ユニット 型番:WD100-ENV-LCD<表示器付モデル> 200(横)×200(縦)×40(奥行) mm 型番:WD100-ENV<表示器無モデル> 75(横)×100(縦)×35(奥行) mm
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用途/実績例
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、ISAではこれまで、感染症対策向けの製品を開発、販売してきました。2020年2月に、「換気促進・室内環境(二酸化炭素(CO2)濃度+温湿度)モニタリングセット」、2021年8月には、新型コロナワクチンの廃棄事故防止を目的とした「超低温冷凍庫(ディープフリーザー)温度&電源監視ソリューション」をリリースしています。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
WD100-N32/N32 | データ収集通信制御サーバ(親機):LoRa方式無線通信規格、見通し約11km、密集地で約3kmまで通信可 |
WD100-THC | 温湿度/CO2計測ユニット(子機*センサ付属) |
カタログ(1)
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企業情報
アイエスエイでは、ネットワーク警告灯(警子ちゃん / メル丸くん)をはじめ、ネットワーク監視、接点監視、PDU、ネットワークUPSなどの監視ソリューションに加え、LoRa無線通信を活用した農業、流通、FA、食品、薬品、教育、医療分野向けのIoTソリューションを展開しています。 1990年代のUNIX時代には、シャットダウン処理のトラブル対策として自動シャットダウン装置を開発。その後、Embedded Linuxを中心にネットワーク関連機器の開発に注力し、2000年代には様々な装置のネットワーク化と統合管理ソリューションを発表しました。 現在も、インテリジェントUPS、ネットワーク警告灯、LoRa無線対応センシングシステムなど、ユニークな製品を通じて、高度な技術を安全・簡単に活用できる形で提供し、ITインフラの底上げに貢献しています。 また、アイエスエイは、大規模基幹システムでのサーバ電源管理やシステム自動運用で培った実績を活かし、ネットワーク経由での遠隔監視、機器制御、電源(UPS含む)の運用・監視・管理まで、幅広いシステム運用技術を提供しています。