磁石板を複数設け自転し、尚磁石板軸も公転!容器全面での加工が均一に行えます
『MBF-700型』は、金属または非金属の薄物の大型部品を研磨するのに 使われる磁気バレル研磨機です。 自転、公転とも回転数を可変でき加工ワークに合わせて調整が容易。 ワークとメディアを容器に入れ機械の上面に置くと、回転磁界のために 激しく転回し短時間できれいな面が得られます。 また、特殊仕様(外装SUS製)等、お気軽に御相談下さい。 【特長】 ■金属または非金属の薄物の大型部品を研磨するのに使用 ■有効直径660mm ■容器全面での加工が均一に行える ■付属の容器以外にφ260mmの加工容器が3ヶ同時に加工 ■磁石板が上下するので加工容器の脱着が容易に行える ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様(一部)】 ■幅X奥行:930 x 970mm ■高さ(容器含まず):640mm ■上板の寸法:φ728mm ■使用容器(内径x高さ):φ660x200mm ■磁気ディスク回転数:0~1650 rpm ■磁気ディスク公転部回転数:0~9 rpm など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■表面粗度の向上 ■酸化皮膜除去 ■微細バリ取り ■洗浄、脱脂 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は昭和21年山梨県甲府市で発足いたしました。昔、水晶の原石が発見されたために甲府では水晶やめのうなど宝石類の研磨が盛んで地元の業者から機械の製作を依頼されました。それ以来宝石加工機のメーカーとしてその道一筋に精進し今日までまいりました。 近年、光学ガラス、セラミックス、フェライト、超硬合金などの脆性材料の高精度加工の需要が高まってまいりました。宝石加工の思想は超精密加工の考え方に相通ずるものがあり、長年培ってきた当社の宝石加工技術を応用することで、これらの材料を極めて高い精度に加工することができます。そこで現在ではエレクトロニクス関連の部品などを製作するための高精度加工機も数多く設計製作いたしておりその比重は益々増加しております。 模倣を排し、独特の技術を活かして新しいものを創造し、積極的に新時代に対応して業界に貢献してまいりたいと存じます。 今後とも皆様のご指導とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。