卓上機で高精度、高い剛性のフレーム構造!高精密研磨試料の作成を実現しました
『ALP-250型』は、半導体デバイス、MEMSデバイス・自動車部品、金属、 塗装、樹脂、セラミックス等、様々な分析・解析等で観察面を作成する為に 設計・作成された研磨装置です。 卓上機で高精度、高い剛性のフレーム構造により、高精密研磨試料の 作成を実現。200rpmの安全で高回転域が可能な為、短時間で自由な研磨が 行えます。 【特長】 ■様々な分析・解析等で観察面を作成する為に設計・作成 ■ローラーアーム3ステーション可能なため、ある程度の量産もできる ■治具を使用せずハンディーラップでも使用可能 ■200rpmの安全で高回転域が可能な為、短時間で自由な研磨が行える ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■寸法 ・奥行:690mm ・幅:440mm(本体)440mm、(取手付)545mm ・高さ:380mm(キャスター調整幅上限込)、380mm ■重量:45kg ■研磨定盤径:φ250mm 鋳鉄、錫、研磨紙貼り付け用SUS研磨盤 ■回転数:0~200rpm ■ローラーアーム:定量可変送液チューブポンプ0~700ml/min など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【目的】 ■良品解析:信頼性評価解析用試料の作製 ■故障解析:半導体多層構造デバイス(オープン・ショート・リーク電流・動作不良)試料作製 ■金属疲労解析:EDSによる金属ボンディングや塗装等界面の観察用試料作製 ■SEM、TEM観察用試料作製、結晶解析(EBSD)の試料作製前処理等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は昭和21年山梨県甲府市で発足いたしました。昔、水晶の原石が発見されたために甲府では水晶やめのうなど宝石類の研磨が盛んで地元の業者から機械の製作を依頼されました。それ以来宝石加工機のメーカーとしてその道一筋に精進し今日までまいりました。 近年、光学ガラス、セラミックス、フェライト、超硬合金などの脆性材料の高精度加工の需要が高まってまいりました。宝石加工の思想は超精密加工の考え方に相通ずるものがあり、長年培ってきた当社の宝石加工技術を応用することで、これらの材料を極めて高い精度に加工することができます。そこで現在ではエレクトロニクス関連の部品などを製作するための高精度加工機も数多く設計製作いたしておりその比重は益々増加しております。 模倣を排し、独特の技術を活かして新しいものを創造し、積極的に新時代に対応して業界に貢献してまいりたいと存じます。 今後とも皆様のご指導とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。