周囲温度に応じて可逆的に色が変わる材料!100℃近辺で顕著な色彩変化を生じます
外部環境温度に応じて色調を変える新規感温材料に関するもので様々な特長を 持つ、合成サポナイトとクリスタルバイオレットからなる感温材料の色調変化 についてご紹介します。 周囲温度に応じて可逆的に色が変わる材料で、100℃近辺で顕著な色彩変化を 生じます。粉体或いは薄膜化が可能で、表面形状に依らず塗布可能。 サンプルをご要望の場合は、ご連絡下さい。 【特長】 ■室温から温度上昇とともに徐々に本材料の色調がわずかに変化するが 温度100℃付近において顕著な色調変化を示す ■室温まで温度を下げると温度を上げる前の色調に戻る ■特定の温度の高温側と低温側で繰り返し色調変化が観察される ■簡便な調製により作製できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■表面形状にかかわらず粉末あるいは薄膜として比検体に塗布することができる ■有機色素をかえることで色調の調整が可能 ■DMSO(ジメチルスルホキシド)の塗布で色調変化抑制可能(警告文字の現出) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【応用例】 ■プラント配管での高温警戒用塗装 ■モーター等のオーバーヒートモニター ■調理器具(IHヒーター等)の高温警告 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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有限会社山口ティー・エル・オーは大学等技術移転促進法に基づき、文部科学省、経済産業省により承認されたTLOで、法人化前の平成11年11月に山口大学の教員50名の出資(資本金400万円)により設立された、リエゾン(人と人との橋渡し)一体型の技術移転組織です。 大学での研究成果を技術移転等の形で社会に還元します。 また、会員企業を募って発明情報などを優先的に開示し、これらを通して地域経済への発展にも貢献すべく活動しています。