【お悩み】鏡面加工をしたい
鏡として使用するわけではありませんが、鉄や超硬を鏡面状態にすることがあります。 用途は、何かを反射させたり、滑らせたり、平らな面が欲しかったり、と様々です。 <本当に鏡の状態になるのか?> はい、鏡になります。光は反射し、顔は映ります! しかし、鏡の状態にするには、材質が硬いことが求められます。硬くないと鏡の状態にする過程で加工キズが生じてしまう可能性が高いです。 <精度を出すために> 鏡面状態は、表面の凹凸が非常に少ないです。 この特性を利用して、厚みの均一化やミクロン単位(=0.001mm)の制御する目的のために鏡面状態にするときもあります。 このような場合は、多少の傷が入っていても(顔を映すわけではないので)OKとされる場合もあります。 <鏡面加工の相談は是非当社へ> 求められる鏡面レベルや、材質や形状により難しいかもしれませんが、どこまでの鏡面が可能なのかをご相談しながら解決点を見つけ出していきます。 是非ご相談ください。
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渡辺精密工業株式会社は、総型ゲージ・総合ゲージ・計測ゲージ・マシンゲージ・検査具・治工具・金型部品の設計・製作を専門とする会社です。 最近は、テストピース、研究試験部品、スプラインゲージ、球面ゲージなどの設計・製作の問い合わせを多くいただきます。スプライン・セレーション関係のことなら是非当社にご相談ください。