コンパクトマルチタスクマシン M200Xd1

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基本情報

『基本仕様』 ■主軸最高回転数（min-1） 　　　　　10,000min-1 16,000min-1(オプション) ■旋削主軸最高回転数 　　　　　2,000min-1 ■移動量 　　　　　X:200mm Y:440mm Z:305mm 　　　　　A:120～-30度、C:360度 ■工具収納本数 　　　　　22/28本 ■早送り速度 X×Y×Z軸 　　　　　50m/min×50m/min×50m/min ■割り出し速度 A×C軸 　　　　　A:60min-1 C:200min-1 ■所要床面の大きさ 　　　　　1,280mm×2,667mm ■BT二面拘束仕様(BIG-PLUS)　オプション ■クーラントスルースピンドル(CTS)　オプション

用途／実績例

『加工例』 【自動車関連】 電動ウォーターポンプハウジング スクロールコンプレッサ部品 【パルプ関連】 ガスコントロールバルブ ガスシリンダーバルブ 【医療関連】 人工膝関節 股関節臼蓋 ボーンプレート 【精密機器】 高圧レギュレータ 腕時計ケース クロスローラーベアリング

詳細情報

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  旋削加工とマシニング加工をワンチャックで1台の機械で完結できます。 旋盤とマシニング間のハンドリングがなくなるため、様々なメリットがあります。 ■複合加工のメリット ・機械間のハンドリング時間の削減 ・作業者数の削減 ・ワンチャッキングによる加工精度向上

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  高速割出が可能な傾斜ロータリーテーブルを搭載していることにより、多面加工による工程集約ができます。 傾斜軸 (A軸) を90°に割り出し時も十分な加工エリアを確保しています。 （A軸90°でのテーブル面からY軸移動距離330mm） ■0→90度割出時間 A軸0.6s C軸0.7s

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  新開発の28本収納のタレット式マガジンにより複合加工や多面加工による工程集約をさらに推進します。 ＊22本マガジンも選択できます

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  主軸の起動／停止、Z軸昇降、マガジン動作の高速化と最適化により、高速工具交換を実現しています。 ■28本マガジン Chip to Chip 1.4s Tool to Tool 0.8s

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  工具交換と同時にXY軸・AC軸の位置決めを行うことで、ムダ時間を削減します。 ■主軸起動 / 停止時間 マシニング主軸 0.2s以下 旋削主軸 0.3s以下

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  中高速回転域の主軸トルクが高いことにより、アルミや鉄の高速・高能率加工に威力を発揮します。 ■10,000min-1 (標準) 最大トルク 40N・m 最大出力 18.9kW

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  最高回転数2,000min-1の高出力旋削主軸と、ダブルプランジャーロック方式で保持された旋削工具が効率的な加工を実現します。 ■旋削主軸 最大トルク 55N・m 最大出力 8.7kW

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  メカ＋サーボのクランプ方式により、負荷のかかる加工において、高い加工能力を発揮するとともに、旋削加工においても、安定した加工を実現 し、加工精度を向上させます。左右両側にクランプ機構がついたダブルタイプも追加し、さらに高い加工能力を発揮します。 ■A軸クランプ トルク *2 シングル 695N・m ダブル 975N・m *1. シングルタイプは、駆動側のみになります。 *2. メカクランプ（空圧0.5MPa時）＋サーボクランプの値になります。

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  ワークに対する工具の向きを変えながら加工する工具先端点制御、最大1,000ブロック先読み、サブミクロン指令など同時5軸加工に必要な機能を搭載しています。 新制御CNC-D00では、CPU能力を大幅に強化し、微小線分処理能力を従来の制御装置の4倍に高め、トレランスの小さなCAMデータを高速に処理ができます。また、A軸にローラーギヤカム、C軸にDDモータを採用し、バックラッシをなくしています。それらにより、高速・高精度な同時5軸加工を実現します。 ■同時5軸加工に関するNC機能 * 工具先端点制御（先読み1,000ブロック） サブミクロン指令 傾斜面座標指令 メモリ容量（3GB） * M200Xd1-5AXにはすべて標準搭載されています。