既設炊飯室の移設後、順次製造室を入れ替えていく手順により計画を行った事例
食品工場の増改築プロジェクトの事例をご紹介いたします。 高度化によるHACCP手法支援法の認証取得工場を目指し、増改築を目的とした 民間事業所給食を行う工場の増改築工事となります。 ポイントは、工場の稼働を止めずに改築工事を可能にする計画案の作成。 増築部分を新炊飯棟とし既設炊飯室の移設後、順次製造室を入れ替えていく 手順により計画を行いました。食品安全に係わる清浄度別区域分けを行い、 交差動線を無くすなど、ゾーニングに基づく設計を行っております。 中小規模の事業所給食で可能な範囲の整備に心がけた設計となっております。 【事例概要】 ■所在地:長野県 ■構造:S造地上2階 ■面積:1,409m2 ■竣工年:2003年 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社食品施設計画研究所は、食品施設の計画・設計・管理等のハード面の業務と共にHACCP、ISO22000、SQF2000等、食品の安全管理のマネジメントの指導や認証取得のためのコンサルタント業務を行っております。ご用命の際は、お気軽に当社までお問い合わせ下さい。