火を使わず、活性酸素だけでプラごみ、石油製品、医療廃棄物等廃棄物を1/300の灰に分解処理し産廃費大幅削減可能なポラリス3.0
活性酸素とは? 活性酸素は地球上で最も酸化能力が高い物質です。人間が呼吸する時に、人間が自ら発した活性酸素で大気中の細菌やウイルスを瞬間的に酸化作用で殺菌しています。活性酸素は強い酸化作用だけではなく、有機物を短時間で乾燥させる能力も持っております。 世界で初めて人工的に活性酸素を発生させる画期的な技術が日本で発明され、その活性酸素発生装置を使った、強い乾燥能力を持った有機廃棄物分解処理装置Polarisが生まれました。 Polarisは活性酸素を加熱し低温で、火を使わず限界酸素濃度15%以下の状態で、プラスチック、木材、発泡スチロール等有機廃棄物を約300分の1の灰にする事が可能な装置 この活性酸素を発生させる技術を発明した技術者は、2022年4月に天皇陛下より旭日単光章を叙勲授与されました。 火を使わず活性酸素だけで分解処理可能としたPolarisは、低温で樹脂等石油化学製品、プラスチック、発泡スチロール、ウレタン、フィルム、シート、段ボール、木材等固体有機物分解処理が可能な装置です。 Polaris 3.0はシリーズで最も大型の装置で、3立法メートルの大容量で廃棄物を分解可能です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
ポラリス個体有機物 活性酸素分解装置が分解する基本原理。 本装置の消滅メカニズムは、活性酸素低温分解です。着火は無く、処理物に 活性酸素種を当て分解をスタートさせ、その後有機物の炭素・水素結合を切断し分解していく。 燃焼 ではない( 供給酸素 が 非常 に少ない)ため、燃焼に比して処理時間が長くなる。 ・分解時の温度は270℃前後で、物質の着火温度に至らない。また投入酸素(空気)量もわずかで、燃焼せずに分解する。 ・残渣は全て灰状(無機物)になり、減容率は 1/ 300である。 ・活性酸素は非常に強い殺菌効果が有り、投入したものは全て殺菌されるため、感染性医療廃棄物処理に最適。 ・構造が非常にシンプルなため故障はほとんど無く、メンテナンスが少ない。 ・Polarisは火を使わないため、火気厳禁の場所で安全安心にお使いになれます。 ・Polaris 3.0はシリーズで最も大型の装置で、3立法メートルの大容量で廃棄物を分解可能です。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
低温で樹脂等石油化学製品、プラスチック、発泡スチロール、ウレタン、フィルム、タイヤ、ゴム、紙、木材、等固体有機物分解処理が可能。 火気厳禁の場所では安全安心でお使いになれます。
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
---|---|
Polaris0.5 | ポラリス0.5 処理能力0.5㎥/6時間 |
Polaris1.0 | ポラリス1.0 処理能力1㎥/6時間 |
Polaris3.0 | ポラリス3.0 処理能力3㎥/6時間 |
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
企業情報
弊社は産業機械や電子機器の販売を行っております。他社との違いは、日本の中小企業で生まれた優秀な技術や製品を見つけ出し、それを日本や海外に発信して販売を行っております。国内外の様々な業界とパイプを持ち、世界の新しい技術を探求し続け、幅広い最新情報が集まる企業です。 現在、インド最大財閥グループのTATA社と共同で日本の隠れた優秀な製品をPRする活動を行っております。 ごみ分解処理装置、サイバー攻撃セキュリティ対応ツール、HDD物理破壊装置、SSD物理破壊装置、SSDシュレッダー、ポータブルリチウムイオン蓄電池等を販売しております。