処理後の金型表面の磨きは軽度でよく、場合によってはほとんど磨く必要がありません!
アルミダイカストのカメラボデー金型固定中子(L270×W50×H75)に 一般的な表面硬化法を施し、250トンダイカストマシンで鋳造していましたが、 約13万個に達した時点で、パトローネ室およびマスク面にアルミ溶湯による 浸食と焼付現象が激しく発生しました。 そこで、「I-NIX処理」を試用したところ、7日間問題なく連続鋳造できるように なり、ダイカスト金型にも効果があることが判明。 さらに2~3の金型に同処理を施行してみたところ、同じような効果が ありました。 【事例概要】 ■課題:表面処理を繰返し施しても1日分の連続鋳造が大変困難であった ■結果:7日間問題なく連続鋳造できるようになった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【適正なI-NIX処理で良好な金型状態を持続できる条件】 ■処理前の金型表面の磨き面は、細かく、なるべく入念に磨いておく ■量産初期には少なくともこの処理を施す(通常5,000ショット以下、おそくとも10,000ショット以下) ■正常な量産にはいったら、定期的にこの処理を施す ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、画期的な新金属浸透処理であるアイニックス処理は勿論、 様々な金属部品の製作まで幅広く手掛けております。 高品質とコストパフォーマンスへの強いこだわりは、お客様から高く評価を いただいております。 これからも、年々変化する機械産業におけるお客様のニーズを先読みし、 お客様がこれから必要となる技術と情報を高いレベルで提供していくことで、 日本のものづくり産業と地域へ貢献してまいります。