フッ素樹脂は高絶縁性(高抵抗率)に加え、極めて低い誘電正接tanδをもつ高機能な絶縁素材です。
フッ素樹脂は高絶縁性で、体積固有抵抗率はΩ・cm以上、耐アーク性は汎用 樹脂の3倍以上と優れており、ほかの樹脂にくらべ、さまざまな電気的な環境 において安定しています。 一方でコーティング面が帯電しやすく、静電引力による異物の付着や静電気 災害などの問題がある場合には、帯電防止機能のあるふっ素樹脂コーティン グをご選定いただけます。 【選ばれている表面処理】 ■電気絶縁性 ・フッ素樹脂コーティング(テフロン コーティング) ■帯電防止性 ・セーフロン ・セーフロン AP+ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
【フッ素樹脂コーティングの特長】 ■非粘着性 ■撥水・撥油性 ■耐薬品性 ■耐熱・耐寒性 ■電気特性 ■低摩擦性(すべり特性) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(112)
企業情報
製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。